日々のこと

落合勲先生の絵手紙教室

こんにちは。

SCOPO(スコーポ)代表の早崎広司です。

この度、初めてブログを立ち上げます。

ご覧頂ければ幸いでございます。

 

今回のテーマは “落合勲先生の絵手紙教室” についてです。

奈良県葛城市の磐城駅歩いてほんのすぐそこに

株式会社磐城さん(当社のお客様)があります。

墓石、石材の販売業を地域で長く商われています。

川村社長、奥様、そして社員の皆さんが

お客様を大切にされるその姿勢は本当に素晴らしく

尊敬しております。

お客様からの御礼の便りの多さ

その内容を拝見して、いつも感服しております。

 

昨年から会社内の会議室で四季に一度講演会を開かれています。

なんと毎回20人弱の方が参加されています。

とくに落合先生の講座は一番人気で

皆さまワクワクと顔をほころばせながらご参加頂いております。

 

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今回の絵手紙教室では・・・・・・

まさに老若男女、小学生から80歳以上の紳士淑女にいたるまで

幅広い年齢層の方が参加されました。親子で参加された方がお互いの作品の品評

をされているのを拝見して、今度は我が家も家族で参加したいなぁ、と思いました。

落合先生曰く、「(自分が)生きてるうちに 生きてる人に手紙を出そう!」

たしかにそうだなと思います。

私にしてももう両親は他界していますし、お世話になった方でも夭逝された方もおられます。

ふっと気がついた時に、はがきや手紙をすっと書けたら素敵ですね。

 

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「今回は暑中見舞いではなく、先手必勝で“梅雨見舞い”を出してみましょう」、ということで

美しいコバルトブルーの和傘のデザイン(戦前のもの)を準備されて

それを好きな大きさに手で千切って貼る、というまことにおしゃれな時候のはがきとなりました。

 

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没頭すること、無我夢中になることって素晴らしい、と思います。

参加された皆さんは、それぞれ一所懸命に取り組まれていました。

落合先生の御指導はまさに融通無碍、書を狭い“道”とせずに、

皆さん大道でのびのびと遊んでいるように笑顔で活き活きと書かれていました。

 

落合 勲先生のプロフィール

1940年 四日市市に生まれる

1958年 ニュース番組でお正月の書き初めの4文字「ほのぼの」(町春草さん)

に感動し書家立志

1991年 12.17相田みつを先生逝去

12.18書家宣言す!

清水 英雄先生と出会う 「ありがとう」をかく

1993年 書家デビュー 大阪個展

1994年 東京個展

1995年 名古屋個展

1996年 ありがとうカレンダーかく

1998年 世界の山ちゃん ロゴかく

2003年 二十四節季メッセージスタート

2013年 東京銀座画廊個展「さくらさく」開催

イオリ書体6731文字 日本フォントライブラリー登録

 

 

SCOPO(スコーポ)では

皆さまにお喜び頂けるような様々なセミナーをさせて頂いております。

ぜひ、いろいろとご要望をお聞かせ下さいませ。

 

 

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